「厨」（くりや）とは台所。「杜」（もり）はいっぱいあるという意味を込めております。

　　「多くのお客様の台所をたくさん作りたい」という気持ちを込めて社名を決めました。

私は学生の頃、掛け持ちでいくつものアルバイトをしておりました。

その中で、飲食店（蒲郡市にあったフランス料理店）の賄いご飯が大好きでした。

しかし、賄いがインスタントカップ麺だったり、3日間同じカレーライスだったりすると、いつも仕事するテンションが下がり、お客様への笑顔や気配りが無くなっていました。

　「食べ物の恨みは・・・」ではないですが、１回の食事で人のやる気を左右するってすごく重要なことであり、またスタッフの生産能力を向上させる一つの手段じゃないのかなと、２０数年前の学生だった私が自分の事ながらそんな事を思っておりました。

　だからこそ、私たちが提供する【ランチ】は、お客様にとって午前中　頑張ったご褒美であり、午後からの活力にならなければいけないという使命感を持ち、日々心を込めてお弁当を作っております。

　これからも、一人でも多くの方々の台所となり、皆様のテンションがワンランクアップできるお弁当をお届けすることをお約束致します。

代表取締役　黒柳　明博